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2014-04-15

(本)NPOで働く|NPO法人育て上げネット 工藤 啓

私の地元立川が誇るNPO法人、育て上げネットの代表工藤啓氏の著作を読みました。

だいぶ前に読み終わったのですが、思うところありすぎてブログに出来ず。
遅くなりましたが、著作とNPO法人育て上げネットのご紹介。

NPOで働くということ

私はNPO職員でした。
しかしながら、将来に不安を覚え、寿退社しました。

一般にはまだまだNPOはボランティアであって、就職先、働き先としては認識されていない。

私がNPO職員だった頃から、このようなことはよく言われました。

事業型NPOの存在

しかし、

最近では事業型NPOとして、社会課題の解決と収益の確保を同時並行で成し遂げているNPOもたくさん出てきている。

その代表格としては、病児保育・病後児保育の認定NPO法人フローレンスや、人身売買の問題に取り組む認定NPOかものはしプロジェクトなどがあります。
工藤氏が代表を務める「育て上げネット」もそのひとつ。
社会問題の解決を目指して起業する、いわゆる社会起業家が立ち上げたNPOです。

 育て上げネットは、

そして、育て上げネットは次のような社会問題解決に取り組んでいます。

「就学していない、働いていない、職業訓練もしていない」いわゆるニートと言われる人々は60万人。ひきこもり状態にある人が70万人。働いている人の3分の1が非正規労働者で、5人に1人が年収200万円以下。若者の自立を取り巻く状況は厳しいものだと言えます。
私たち、NPO法人育て上げネットは、「社会経験の穴」を埋めていける場をつくり、若者を支援していくとともに、その保護者や家族へのサポートも実施しています。また、地域社会、行政、企業と連携しながら、社会問題解決のために「社会的投資」の担い手を増やしています。
育て上げネットHPより)

タックスペイヤー・タックスイーター

工藤氏は著作の中で、こんな言葉を紹介しています。

若者を放置すればタックスイーター。支援すればタックスペイヤー。だから私たちは社会全体で若者を支援していく

若者の就労支援をすることは、やがて社会全体に還元されることだ、ということですね。
この考えには深く納得させられました。

まとめ

私自身もNPOの出身で、母もNPO黎明期にNPO法人を立ち上げて、認定NPOまで育てた人。
そして、現在、私はNPO法人設立手続きのサポートを通じて、NPO法人の誕生に関わらせて頂いています。
この本を読んで、ますます、NPO設立を始めとする、社会起業のサポートは、今後自分が注力して取り組むべき仕事のような気がしてきました。
社会貢献活動をサポートすることで、間接的に社会貢献に寄与できれば、NPO時代の無念も報われます。
今後、このブログでも、社会起業家向けのコンテンツを発信していければと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。

このブログを書いているのは

創業サポーター・行政書士
若林哲平

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