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2016-09-20

【本】フィンテック*柏木亮二

欲望を止めるなよ
コンクリートなんかかち割ってしまえよ

と歌ったのはくるりの「男の子と女の子」ですが、、、

Fintech (フィンテック)とは?

そもそも「Fintech」 とは、Finance(ファイナンス)とTechnology(テクノロジー)を組み合わせた造語です。
単純にいうとITを活用した革新的な金融サービスのことです。

Fintechについて総論的に知りたいなら

こちらの本がおすすめです。

Fintech に関する最新書籍

この書籍が発売されたのが2016年8月5日。執筆していたのがいつ頃かはわかりませんが、先日触れたMFクラウドファイナンスやfreeeの動きについても触れられていて、フィンテックに関する書籍としては最新だと思います。
それでも発売から1ヶ月ちょっとで既に古くなっている情報もあったりして(たとえばLINEPayのこととか)、Fintech の動きの激しさを痛感します。
本書はそんなFintech 勃興の背景や変遷について、非常にわかりやすく書かれていています。最新情報としてではなく、入門書として基礎的な理解を得るのには最適だと思われます。

金融包摂(フィナンシャル・インクルージョン)の実現へ

この本の中で、「金融包摂(フィナンシャル・インクルージョン)」という言葉が使われています。
金融包摂とは、「すべての人々が機会を活用し脆弱性を軽減するのに必要な金融サービスにアクセスでき利用できる状況」とのこと。
例としては、エムペサ。
エムペサとは、リアルに存在するエージェントに現金を預託し、電子マネーにしてもらうことで、携帯端末間で決済ができるサービスで、アフリカのケニアで爆発的に普及し、中東やアジアに拡大しつつあります。
日本のように全国に金融機関の支店やATMが行き渡っていない地域で、その地域の金融的課題をIT解決するFintech による金融包摂の典型例と言えます。
このあたりについても詳しく書かれています。

まとめ

日本の金融的課題というと、やはり高齢者の資産管理等になるでしょうか。
今後、Fintech による金融包摂が進んでいくことに期待しています。

そういえばFintech ってよく聞くけど詳しくわからん、という方はぜひ読んでみてください。

 

このブログを書いているのは

創業サポーター・行政書士
若林哲平

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