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2015-07-27

NPOが果たす役割

次男が熱を出し、ちょうどそのときに病児保育に取り組むフローレンスがモデルになったドラマ「37.5℃の涙」が始まったので、そんなことを書いたのですが、その直後、今度は長女が熱を出しました(汗)。

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(注:私の長女ではありません)

40℃を超える熱が数日続き、親として心配な状況。
特に熱けいれん等が起こっているわけでないので、救急車を呼ぶまでもないことはわかりつつ、何かあったら(後遺障害等)と思うと、親としては後で後悔するより、念のため診てもらいたいと思ってしまうもの。何度か【救急相談センター】に相談した上で、休日診療や救急外来のお世話になりました。
複数名のお医者さんが「夏風邪」との診断で、でも8日間も熱が続くなんておかしいなと思っていたところ、かかりつけ医から都立小児総合医療センターを紹介してもらい、そこで原因が判明し、やはりただの夏風邪ではないことがわかりました。
今は専用の抗生物質を頂き、すっかり元気になりました。
当分、経過観察または治療が必要ですが、原因がわかった分、親と本人としては安心することができました。

各医師・病院にはそれぞれの役割がある

複数の医師が診て、高熱以外に特に目立った所見がないことから「夏風邪」と診断されました。
結果的にただの夏風邪ではなかったわけですが、「夏風邪」と診断した医師たちがヤブというわけでは決してないと思っています。
かかりつけ医にはかかりつけ医の役割があり、総合病院には総合病院の役割があります。
かかりつけ医では診断が出来なかったため(あるいは断定すべきでないため)、都立小児総合医療センターを適切にご紹介頂き、原因判明に至ったのですが、それはそれぞれ役割の異なる医師による適切な連携プレーと言うべきであり、感謝するところです。

行政とNPOの役割

行政(国・地方自治体等)とNPOの関係にも同じことが言えます。
社会における課題は近年多様化しており、税金を原資として行政のみが主体となる施策だけでは解決し得ない社会課題が山積しています。
そこで生まれたのがNPO法人制度と言えます。

NPO法人制度が生まれた経緯

阪神大震災以降、行政だけでは解決できない社会的課題を解決するために、市民が活動し、その活動主体に法人格を与え、活動を活性化させるために、NPO法により「特定非営利活動法人(NPO法人)」は生まれました。
NPOの設立の経緯にも様々ありますが、行政庁が設立希望者に対して用意しているモデル定款は、市民活動(ボランティア活動)を想定して作られています(と感じます)。

認定NPO制度

認定NPO制度も行政とNPOの役割の違いを表している制度と言えます。

運営が健全に行われており特に社会的課題の解決に寄与し得ると認定されたNPO法人は【認定】NPO法人になることができますが、この認定NPO制度によって、次のようなことが期待されています。

  • 認定NPO法人に対する寄付をした人が税制上のメリット(=払う税金が少なくなる)を受けることができます。
  • 「税金が少なくなるのであればその分社会のために認定NPOに寄付をしよう」ということになり、認定NPOとしては、寄付を集めやすくなります。
  • 寄付を受けた認定NPOは社会課題解決のために、その寄付による資金を使います。

本来税金として徴収されていたお金が、行政だけでは解決し得なかった社会課題のために使われ、そこに税金とは違ったお金の流れが生まれます。

まとめ

行政書士の役割は、書類作成や手続きの支援を通じて、人を、起業をサポートすること。

私はその中でも広義のNPOのスタートと継続的な運営をサポートし、その役割を果たして間接的に社会に貢献したいと考えています。

このブログを書いているのは

創業サポーター・行政書士
若林哲平

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