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2014-05-22

実は[シニア起業]が伸びています

先日、ママさん起業について触れました。

が、実は一番伸びているのはシニア起業なんです。

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シニア起業が伸びている

日本政策金融公庫の平成25年度の創業融資実績は、22,800企業で、前年度比117%のアップ。
その中でも伸びているのが、「女性、シニア、若者」を対象とした日本政策金融公庫の[女性、若者/シニア起業家支援資金]です。
その中でも特に伸びているのがシニア起業。
創業融資全体の約1割を占めるシニア起業は、2,283企業、前年度比138%で急増しています。

実際、弊所でも自分の父親世代の方からの許認可等の手続きのご依頼が多いです。

シニア起業のメリット

シニア起業には若年層の起業において重要なポイントを押さえているケースが多く見られます。
(もちろん若年層の起業でも下記のポイントを押さえている方はたくさんいます)
ポイントを押さえている=ローリスクでの起業が可能となります。

経験・実績・信頼

これまでも経験や実績を活かして起業される方が多いようです。
特化した分野を持っているということと、年齢や経験からくる信頼感は、シニア起業のアドバンテージです。

人脈

これまでに築いてきた人脈をを活かすことができます。
若年層のそれとは年季が違います。

自己資金

退職金などを自己資金としたり、不動産を担保にしたりと、資金調達のベースができている方が多いようです。

上記のポイントを押さえて、「利益を最大化」というより、「赤字を出さない」くらいのスタンスで臨んでいる方が、セカンドライフの働き方としてのシニア起業を成功させているようです。

シニア起業の注意点

この若輩者が注意点などというと怒られそうですが(笑)、シニア起業についてよく言われていることをご紹介。

過去の先入観にとらわれない。

起業したら小さくても一国一城の主です。
それまでサラリーマンの目線で物事を捉えていたとすれば、その先入観が強すぎると足かせになることも。

過去の成功体験にとらわれない。

たとえば、大手に勤めていたときの過去の成功体験があったとして、それは昔の話。
もちろんご本人の実力や努力があってのことですが、大企業のバックボーンもあってのこと。
起業したてでは、大企業のスケールメリットは当然ながらありません。
役所や企業で高いポストにいた方の中には、無意識に態度が横柄になってしまう方もいるのでご注意を。

ITに対しての苦手意識

業種にもよりますが、パソコンやITに関するスキルはないよりあった方が効率的。
最近減ってきたようにも思いますが、他の年齢層に比べればまだ苦手意識を持つ方が多いです。
シニア起業を考えていて、苦手意識のある方は、起業前に克服しておきましょう。

まとめ

自分の親世代の方のシニア起業のお手伝いをさせていただくと、いつも背筋が伸びます。
このご年齢・ご経験の方が謙虚な気持ちでチャレンジしているのだから、自分もおごらずに頑張らねばと。
新たな船出をお手伝いをさせていただきつつ、かわいがってもらうぐらいのつもりでがんばります。

このブログを書いているのは

創業サポーター・行政書士
若林哲平

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